大会情報RACE INFORMATION
第51回全日本大学ローイング選手権大会/第64回オックスフォード盾レガッタ/第1回ジャパンオープンレガッタ
競技委員会
第51回全日本大学選手権大会の出場には出漕選手毎の公式エルゴ記録の申告を義務化しました。つきましては、出漕選手は下記要領に従い公式エルゴ記録を申請ください。
項目 | 内容 |
---|---|
提出対象者 | 第51回全日本大学選手権大会出場選手 |
出場資格 |
下記の要領により測定し、基準タイムに達した者 ■測定方法距離:2000m 使用機種:コンセプトⅡ社製 ※機器を固定して使用すること。整備済のこと。 測定期間:2024 年7 月25 日(エントリー最終日)まで 測定場所:実施者が定めること 立ち会い:監督またはコーチが立ち会いを行う |
申請方法 | 出漕申込時、申込(出漕申込確認書)画面に必要事項を入力。 入力期限:7 月25 日(木) 書面の印刷・提出は不要 |
以上
JARA事務局
第64回オックスフォード盾レガッタ・第1回ジャパンオープンレガッタの大会要項の出漕資格7-(5)にアンチ・ドーピングEラーニング受講の旨記載がありますが、
上記2大会の出場にあたってEラーニングの受講は不要となる見込みですので、
Eラーニングの受講はしばらくお待ちください。
※第51回全日本大学ローイング選手権大会出場者につきましては受講が必要です。
- 参加代表団体より以下の情報を日本ローイング協会事務局に連絡する
- 混成クルーを組む全て大学団体名・団体コード
- 混成団体名(記号含む10文字以内)
- 混成団体名フリガナ
- ①の情報をもとに、JARAにて混成団体を作成し、ID・パスワードを発行する。
発行後、参加団体代表者へ、ログイン情報を通知する - 出漕申込み
①にて連絡を受けた混成団体の選手がリストから選択できるようになっているので、
選択のうえ申し込む。
<連絡先>
日本ローイング協会事務局 担当:堀沢 E-mail: メール
- 期日
- 2024年9月4日(水)~9月8日(日) (5日間)
- 場所
- 埼玉県戸田市・戸田ボートコース
- 申込期限
- 2024年7月25日(木)
- 変更願い提出期限
- 2024年9月2日(月)
- 代表者会議
- 2024年9月3日(火)
- 出漕申込
-
JARA Regatta Entry System
エントリー開始は10日の予定です
競技本部
前回の2023年度大会では、大学連盟との協議のもと、女子エイト種目をエキシビジョンとして実施しました。今年の大会についても、以下の要望を受け、中長期的に女子競技者の拡大を促進する方策として正式種目化することが決定しました。
記
1. 大学連盟の要望内容
- ダブルエントリーと混成クルーを出漕可能とする中で、女子エイトを正式に種目化してほしい。
- 大学別ポイントは単独クルーで参加した団体のみに付与される方式でよい。
- 優勝カップとメダルを用意してほしい。
2. 女子エイトの出漕見込み状況(大学連盟調べ)
- 単独チーム8クルー
- 混成チーム5クルー
合 計 13クルー
大会要項に定めた正式種目としての最低クルー数は6である。
参考:昨年度の調査では、この時期に実施した調査では単独チーム3クルーでした。昨年度の大会の参加実績数は8クルー(うち混成は3)でした。
3. JARAの判断理由
上記の要望に応じる理由は以下の通りです。
- 魅力ある女子種目の実施により、中長期的に女性選手の増加に寄与すると考えられる。
- 他の正式種目の最低クルー数(6)に匹敵する参加数となる見込みです。
以上
競技本部
1961年に開始された「オックスフォード盾レガッタ」(以下Ox盾)は、当初から全日本選手権に参加できない大学生(大学内の第2エイトなど)の出漕を主体として実施されてきました。しかし、JARAが1993年に主催大会の日程を改変したことにより、社会人の強豪クルーの参加が増え、それ以降はほぼ社会人の強豪クルーが優勝するようになりました。これにより、大学生クルーとの間に大きな差が生じるようになりました。
同一レース内で異なる目的を持つ二つのレースを実施していることは、JARA内で大きな課題と認識されており、全日本大学ローイング連盟からも分離を要望されてきました。この課題に対し、我々は協議を重ねてきました。
この度、Ox盾から新たな大会を分離して開催することが決定しました。参加団体との調整も完了し、今年度の大会からは2つの大会を開催いたします。
大会概要
- Ox盾:
- 全日本大学ローイング選手権と同時開催されます。全大学からは1種目1クルーしか出場できないため、これに参加できない大学生を対象として開催されます。
- 新設される大会:
- これまでOx盾に参加してきた社会人の強豪クルーおよび一部のクラブチームが参加できるようになります。
- 出場資格は社会人やクラブチームに限定せず、「オープン」とします。
- 日本のエイトのレベルアップを目指し、将来的には海外クルーの参加も想定します。
- また、部員が少ない大学生クルーが卒業生と混成で出場してきた経緯もあり、幅広いクルーの受け皿として機能させたいと考えています。
- 新大会の名称は「ジャパンオープンレガッタ」とし、今年度が第一回となります。
以上
アンチ・ドーピング委員会
本競技会は、日本アンチ・ドーピング規程に基づくドーピング・コントロール対象大会です。
本競技会参加者 (18歳未満の競技者を含む。以下同じ)は、競技会にエントリーした時点で日本アンチ・ドーピング規程にしたがい、 ドーピング・コントロール手続の対象となることに同意したものとみなします。 18歳未満の競技者については、本競技会への参加により親権者の同意を得たものとみなします。
本競技会に参加する18歳未満の競技者は、親権者の署名した同意書を大会 に持参し携帯して下さい。 親権者の同意書フォームは、日本アンチ・ ド ーピング機構 (JADA) のウェブサイト https://www.playtruejapan.org/jada/u18.html からダウンロードできます。 18歳未満の競技者はドーピング 検査の対象となった際に、親権者の署名が記載された当該同意書を担当検査員に提出して下さい。 なお、親権者の同意書の提出は 18歳未満時に1回のみで、当該同意書の提出後に再びドーピング検査の対象となった場合は、 すでに提出済みであることをドーピング検査時に申し出て下さい。 ドーピング検査会場において親権者の同意書の提出ができない場合、検査後7日以内にJADA事務局へ郵送にて提出して下さい。 親権者の同意書の提出がな かっ た場合でも、ドーピング・コントロール手続に一切影響がないものとします。
本競技会参加者は、本競技会において行われるドーピング検査(尿 ・ 血液等検体の種類を問わず)を拒否又は回避した場合、 検査員の指示に従わない場合、帰路の移動等個人的諸事情によりドーピング検査手続を完了することができなかった場合等は、 アンチ・ドーピング規則違反となる可能性があります。 アンチ・ドーピング規則違反と判断された場合には、日本アンチ・ドーピング規程に基づき制裁等を受けることになるので留意して下さい。
競技会 ・ 競技会外検査問わず、血液検査の対象となった競技者は、採血のため、競技運動終了後2時間の安静が必要となるので留意して下さい。
日本アンチ・ドーピング規程の詳細内容およびドーピング検査については、公益財団法人日本アンチ・ドーピング機構のウェブ サイト https://www.playtruejapan.org/ にて確認して下さい。
大会参加団体各位
日本ボート協会事務局
平素より当協会の諸事業・活動に多大なるご支援ご協力を賜り厚くお礼申し上げます。
さて、埼玉県蕨警察署より、公園道路は大型車両進入禁止であるため、大型車両通行の際は事前に蕨警察署へ通行許可申請を行うよう要請がありました。
つきましては、大型トラックで艇搬入出を行う場合、事前に蕨警察署(048-444-0110)に連絡の上、通行許可を取ってください。大型規制区間は添付図面のとおりです。
※通報等があった場合、道路交通法違反で取り締まらなくてはならない場合があります。
お手数をおかけして申し訳ございませんが、何卒ご協力の程宜しくお願いいたします。