第35回全国インドアローイング鹿児島県B大会


2022(令和4)年12月24日(土)に薩摩川内市、2023(令和5)年1月29日(日)に鹿屋市で、「第35回全国インドアローイング大会鹿児島B大会」を開催しました。今回は総勢71人(16~18歳62人、19~29歳9人)が参加し、オンラインで会場同士をつないで、お互いの雰囲気を味わいながら力漕しました(主管:鹿児島県ボート協会)。

第35回全国インドアローイング鹿児島県B大会
18~19、19~29男子の力漕。クリスマス寒波にも負けずに力漕(2022/12/24川内会場)
第35回全国インドアローイング鹿児島県B大会
16~19歳女子の力漕。ベストを目指して!!(2022/12/24川内会場)

選手が一同に会して白熱したエルゴ大会となるべく準備を進めてきましたが、年末にかけて新型コロナウイルス観戦者の急増に伴い、急きょ1会場から2会場(川内地区、鹿屋地区)に分かれての開催へ変更しました。

第35回全国インドアローイング鹿児島県B大会
力漕する16~18歳男子、女子(2023/1/29鹿屋会場)
第35回全国インドアローイング鹿児島県B大会
自己ベストを狙って、力漕する16~18歳女子の選手たち(2023/1/29鹿屋会場)

ところがクリスマス寒波に見舞われ、南国鹿児島も積雪の予報。大事を取って鹿屋会場は延期。12月24日(土)は川内地区のみの開催。そして年明けの1月29日(日)に鹿屋地区(及び一部川内地区)で開催しました。

コロナ感染拡大防止のため、観客もなく、声援もほとんどない状況でしたがチームメイト同士で声を掛け合い励まし合いながらROW-OUTし、靴を緩めてあげるなどチームメイトの絆も感じることができました。

第35回全国インドアローイング鹿児島県B大会
鹿屋地区と会場をオンラインでつないで一体感を(2023/1/29川内会場)

団体の中には修学旅行後の大会とあって調整が十分できなかったり、またコロナの影響で十分に練習ができなかった、という団体もありました。 しかし各選手がベストタイムに向かって一心に漕ぐ姿には、いつもながら胸が熱くなりました。

こうして久しぶりのインドアローイング大会を無事終えることができました。大会の開催にあたり、手伝ってくださった選手、監督の皆様にこの場をお借りし御礼申し上げます。いよいよ本年は鹿児島国体の年。チームかごしま一丸となって頑張りたいと思います!
【鹿児島県ボート協会 松元 竜二】

大会結果は次Web参照。
男子:https://www.jara.or.jp/mr/current/2022B_kagosima_M.html
女子:https://www.jara.or.jp/mr/current/2022B_kagosima_F.html