第35回全国インドアローイング中国ブロックA大会

2022（令和4）年12月11日（日）に島根県松江市の島根県高校艇庫で「第35回全国インドアローイング中国ブロックA大会」を開催しました。県外選手の参加も受け付けておりましたが、天候の状況や新型コロナの感染拡大時期と重なったこともあり、県外の選手の参加はいませんでした。それでも、県内の高校生、一般選手、大学・高等専門学校（専門課程）の社会人選手、ジュニア選手など約50人の選手が熱戦を繰り広げました（主催　島根県ボート協会）。

新型コロナ感染症により、3年ぶりの全国インドアローイング大会の開催となり、応援する方々はマスク着用、密を避けるために距離をとっての応援となりました。そのような中でしたが、エルゴメーターを漕ぐ選手は全力で臨んでおり、フィニッシュ後にはほぼ全部の選手が崩れ落ちるまで漕がれて、大変白熱したレース展開なりました。

また、大会開催場所が道路沿いで、通行人からも見えるところでの開催となり、通りすがりの方も興味深そうに見ておられる姿もあり、漕艇競技をあまりご存じない方々にも多少でもアピールできたものと思います。そして、大会は順調に進み、最後は全員を「チームごとに分けてのチーム戦」で、大いに盛り上がりました。天気も今一つで、コロナ禍の中での開催となり、困難な状況もありましたが無事に予定通り終了することができました。
【島根県ボート協会理事長永井晋作】

大会結果は次Web参照。
男子：https://www.jara.or.jp/mr/current/2022A_tyugoku_M.html
女子：https://www.jara.or.jp/mr/current/2022A_tyugoku_F.html