2019(令和元)年6月16日(日)、海の森水上競技場完成披露式典(主催:東京都)ならびに 「海の森水上競技場」完成記念レガッタ(主催:日本ボート協会、特別共催:東京都、特別協賛:アビームコンサルティング株式会社)を開催しました。
総工費308億円の同施設は、長さ2300m、幅200m、競漕レーン8レーン、回漕レーン3レーンの首都圏唯一の国際規格コースです。
完成披露式典では、小池百合子東京都知事は「アジア最高峰の水上競技場としていきたい」と抱負を述べ、 ジャン・クリストフ・ローランド国際ボート連盟(FISA)会長も「オリンピックにふさわしい会場だ」と賞賛しました。
小池都知事、ローランドFISA会長、鈴木俊一オリパラ担当大臣、福田康夫日本カヌー連盟名誉会長らによるテープカット
デモンストレーション後、瀬立モニカ(リオパラリンピック女子カヤックシングルKL1代表)、島田隼輔(ボートU19代表)、 仲澤春香(ボートU19代表)の各選手によるアスリートトークショーと、今年8月7日(水)~11日(日)に本競技場で開催する 2019世界ボートジュニア選手権大会の記者会見を行いました。
続いて行った完成記念レガッタには選手814人がエントリー。イギリスからオックスフォード大学とケンブリッジ大学のOBクルーも参加しました。
来場者はおよそ4500人を超え、皆で新しいボートコースの完成を祝いました。
完成記念レガッタの記録は以下からご覧いただけます(記録は参考記録)。
umimori_result.pdfをダウンロード
完成披露式典と完成記念レガッタの動画は以下からご覧いただけます(提供:aomonoya)。
【まとめ】海の森水上競技場完成式典と記念レガッタ(20190616) Summary of "Sea Forest" Opening Ceremony and Regatta
「海の森水上競技場」完成記念レガッタ実行委員会よりメッセージ。
https://www.jara.or.jp/race/current/2019umimori_info0617.pdf
https://www.jara.or.jp/race/current/2019umimori_info0624.pdf