第32回全国マシンローイング四国ブロックA大会
2019（令和元）年11月16日（土）に坂出市立体育館で「第32回全国マシンローイング四国ブロックA大会」を開催しました。当日は天候に恵まれ92人が参加しました（主管：香川県ボート協会）。
今年度、四国の学生選手権や全国高体連の水上トライアルと日程が重なり、参加者の大幅な減少を心配していましたが、徳島県と高知県から数十人規模で参加いただき、 昨年度と変わらぬ盛況な大会が開催できました。本州からは石川県小松RCや兵庫県立相生産業高ボート部、小学生のカテゴリーでは地元の府中湖ボートクラブに加え、 愛媛県から北条小RCに参加いただき、普段接点のないチームとも親交が深まりました。
16～18歳の部は、男子は鷺池壮志選手（徳島県徳島市立高）、女子は中野来夢選手（香川県立坂出商業高）がそれぞれ優勝しました。 19～29歳男子は軽量級で越智寛太選手、オープンで御手洗航選手、（ともに愛媛・今治造船RC）が優勝しました。 そのほか、60～69歳の部では鍋島一郎選手（高知・高知RC）と寺岡護選手（香川・坂出商保護者会）との白熱したレースが繰り広げられ、大会を盛り上げました。 そして、1000m種目で男子は新田選手（香川・府中湖ボートクラブ）、女子は今田選手（香川・府中湖ボートクラブ）が優勝しました。さまざまな年齢区分からのエントリー、ありがとうございました。
オープンレースの2000mリレーでは、4人1組で男女それぞれ1位を目指し、チーム対抗で競い合いました。最後までどこのクルーが優勝するかわからない、緊迫したリレーになりました。
表彰式まで会場全体が盛り上がっていました。選手のみなさん、大変お疲れ様でした。
今年は準備不足でE－ROWを導入できませんでしたが、参加者から要望をいただきましたので、来年度に向けて準備を進めてまいります。
【香川県ボート協会 来田淳（坂出商業高ボート部顧問）】
大会結果は次Web参照。
男子：https://www.jara.or.jp/mr/current/2019A_tyugoku_M.html
女子：https://www.jara.or.jp/mr/current/2019A_sikoku_F.html