第32回全国マシンローイング北信越A大会

2019年12月15日（日）に石川県津幡町立津幡南中学校体育館で「第32回全国マシンローイング北信越A大会」を開催しました（主管：石川県ボート協会）。

例年は福井県美浜町で開催されているA北信越大会ですが、本年度からは北信越5県で持ち回り開催となり、今年は石川県で開催する運びとなりました。

中学生女子のレース　全国中学選抜ボート大会の出場権獲得をめざし力漕し、好記録が続出しました。

高校生男子のレース

石川県での同大会の開催は初めてで、運営が不慣れな点もありましたが、県外からの参加の方もお迎えし総勢180人の選手の皆さんが自己ベストを目標に汗を流しました。

第32回全国マシンローイング北信越A大会
体育館前面に㈱スターラインジャパン様から貸与をうけた12台のマシンが並ぶ

例年、石川県B大会でもお世話になっている株式会社スターラインジャパン様のご協力を得てe-rowingシステムにて競技を行いました。各選手はチームメイトの熱い声援をうけながら、最後の1本まで懸命に漕ぎ、会場は熱気に包まれました。

第32回全国マシンローイング北信越A大会
マスターズカテゴリーレース終了後　スタート直後からずっと並走しデッドヒートを繰り広げました。

来年度は全国マスターズレガッタが石川県津幡町で開催されることもあってか、マスターズカテゴリーの選手が力漕がする姿が多くのレースで見られました。

【全国マシンローイング北信越A大会担当　石川県ボート協会強化部　加藤丈司】