2019世界ボートジュニア選手権大会 記者発表会


2019年3月19日(火)にホテルフクラシア晴海(旧 晴海グランドホテル)別館アネックスにて「2019世界ボートジュニア選手権大会」記者発表会を開催しました(公益社団法人日本ボート協会)。

2019世界ボートジュニア選手権大会 記者発表会

大会は2019年8月7日(水)~8月11日(日)、東京都の新設ボートコース・海の森水上競技場にて、18歳以下の各国代表選手により行われます。東京湾に新設される国際ボートコース、「海の森水上競技場」は本年5月に竣工予定で、ボート競技の公式大会としては初めて本会場を使用します。

世界ボートジュニア選手権大会は、国際ボート連盟(FISA)主催するジュニア世代のボート競技の世界最高峰の国際大会です。1967年に当時の西ドイツで第1回大会が行われ、その後毎年開催されており、本大会で53回目、日本での開催は初となります。大会規模もオリンピック競技大会とほぼ同様で、男女14種目、世界約60カ国から120クルー、600人の各国代表選手が一堂に会し、U19(18歳以下)の世界チャンピオンクルーを決めるFISAのビックイベントです。

記者発表会では約10媒体のメディアに参加いただき、主催者(国際ボート連盟 マット・スミス事務総長)、主管(公益社団法人日本ボート協会・木村理事長)の挨拶のほか、大会説明やU19日本代表選手の発表を行いました。当日は日本代表の島田隼輔選手が会場に駆けつけてくれました。

当初は緊張気味だった島田選手もインタビューではしっかりと意気込みを語り、日本代表選手として大変頼もしく思えました。

大会開催まであと5カ月弱、若き日本代表選手の活躍が期待されます。