第31回全国マシンローイング富山県B大会


2019年1月26日(土)に富山市アイザックスポーツドームで「第31回全国マシンローイング富山県B大会」を計89人の参加のもと開催しました。今年は暖冬のため、昨年のように雪に悩まされることなく大会準備や運営ができると思っていましたが、当日になって急な積雪があり、会場の方には駐車場の除雪等ご苦労をおかけしました。また、インフルエンザの流行によりキャンセルが相次いだことは残念でした(主管:富山県ボート協会)。

第31回全国マシンローイング富山県B大会
自己ベスト目指して頑張りま~す!

小学生以下の年代は9選手で行いました。ジュニアボート教室に通っている選手が中心でしたが、特に9歳以下のカテゴリーでは男女とも2分49秒台の好記録となりました。親兄弟がボート経験者という選手も多く、今後もボートを続けてもらいたいと思います。

第31回全国マシンローイング富山県B大会
白熱したレースが繰り広げられました。

今回は富山県内の学校やクラブチームに所属する選手のみのエントリーとなり、中学女子は楡原中・藤田蘭選手が7分59秒、高校男子は八尾高・中島湧心選手が6分44秒で連覇を果たしました。両選手とも3年生ということもあり、受験等でなかなか練習量を確保できなかったと思われますが、好記録で漕ぎ切るあたり、やはり実力者であることを再認識させられました。上のステージでの活躍を期待します。

また、ボート未経験者としては、富山県立高志支援学校の教職員の方が数名参加されました。教頭先生が某高校でボート部の顧問を長年務めた方であり、半強制ではないかとの疑いもありますが、教頭先生からの「あと半分!ここからだよ!」や「ラストスパート、さあ行こう!」という指導者さながらの掛け声を受けながら2000mに果敢に挑戦しておられました。これに懲りず、水上での大会へも参加していただければと思います。

第31回全国マシンローイング富山県B大会
応援する側も、熱が入ります!

最後になりましたが、毎回多大なご支援をいただいておりますアサヒ飲料株式会社様をはじめ、大会の開催にご協力いただいた方々へ感謝申し上げ、大会の報告といたします。
【富山市ボート協会 鶴巻英明】

大会結果は次Web参照。
男子:https://www.jara.or.jp/mr/current/2018B_toyama_M.html
女子:https://www.jara.or.jp/mr/current/2018B_toyama_F.html