2018年12月23日(日)に鳥取県米子市の県立米子艇庫で「第31回全国マシンローイング鳥取県米子B大会」を開催しました。鳥取県の西部地区の小学校、中学校の選手が所属する米子漕艇クラブの選手や高校生、大学生をはじめ、未経験者の小学生、そして、県外からの参加もあり、合計78人の選手が熱戦を繰り広げました(主管:鳥取県ボート協会)。
参加された皆さんは、全力で漕いでフィニッシュ後は力尽きエルゴから崩れ落ちる選手もあり、白熱したレース展開で、このマシンローイング大会への意気込みを感じました。また、未経験者の地元小学生も慣れない動きではありましたが、ハンドルをしっかり握り保護者からの声援を受けながら一生懸命漕いでいました。
今回も、「e-row」を使用してスクリーンに映し出し、他の選手との競漕性を高めて行い、漕いでいる選手はもとより、指導者や応援の方もスクリーン上に映る他のクルーとの展開を視覚化することにより、よりよい効果があったと感じました。そして、大会は順調に進み、体調不良者もなく無事終了することができました。
終わりに、今大会開催に際してアサヒ飲料株式会社様より、多数の飲料水をご提供していただいたことに心より感謝申し上げます。
【米子ボート協会 竹田新太郎】
大会結果は次Web参照。
男子:https://www.jara.or.jp/mr/current/2018B_totori_m_M.html
女子:https://www.jara.or.jp/mr/current/2018B_totori_m_F.html