第45回全日本大学選手権大会 兼 第58回オックスフォード盾レガッタ


2018(平成30)年9月6日(木)~9日(日)の4日間、埼玉県の戸田ボートコースで「第45回全日本大学選手権大会 兼 第58回オックスフォード盾レガッタ」が開かれ、延べエントリー112団体386クルー1520選手が頂点を目指して臨みました。今回、女子舵手なしペアの中央大と女子舵手つきフォアの立命館大が同種目初優勝でした。また、ともに女子種目初優勝でした(主催:日本ボート協会)。

第45回全日本大学選手権大会 兼 第58回オックスフォード盾レガッタ

全日本大学選手権は各種目1校1クルーのみ出場でき、1位が5点、2位が3点、3位が2点、4位が1点を獲得します。その得点の合計で男女総合優勝を決定します。 男子の総合優勝は総得点17点で日本大でした。日本大の総合優勝は13回連続、21回目です。2位は14点の仙台大、3位11点明治大でした。 女子の総合優勝は総得点11点の早稲田大。2年ぶり15回目の優勝でした。2位は9点の明治大、3位は8点の立命館大でした。

第45回全日本大学選手権大会 兼 第58回オックスフォード盾レガッタ
女子総合優勝:早稲田大
第45回全日本大学選手権大会 兼 第58回オックスフォード盾レガッタ
男子総合優勝:日本大

総合順位・総合得点
https://www.jara.or.jp/race/current/2018intercollege_point.html

全レース結果
https://www.jara.or.jp/race/current/2018intercollege.html

最終日のレース動画(提供:aomonoya)
https://goo.gl/vst5AW

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◆女子種目
女子シングルスカル優勝・早稲田大

第45回全日本大学選手権大会 兼 第58回オックスフォード盾レガッタ
W1x優勝:早稲田大・米川志保(8分04秒92)
第45回全日本大学選手権大会 兼 第58回オックスフォード盾レガッタ
左から2位:日本体育大・坂井理夏(静岡県立沼津東高)、優勝:早稲田大・米川志保(愛知県立旭丘高)、3位:龍谷大・大西花歩(滋賀県立大津高)

――大会を通して圧倒的でした。振り返っていかがですか?
初日は自分に集中して良いレースができましたが、決勝では力んでしまって内容的には良くありませんでした。でも結果がついてきたのはひとまずよかった。
――今大会を通してさらに成長できそうですか?
今年はU23とかアジア大会を経験してきました。特にアジア大会からは間があまりなくて気持ちは正直に言って辛い部分がありました。でも成長できるレースはできたと思います。来年以降もオリンピックに向けて成長していきたいです。
談:W1x優勝 早稲田大 米川志保

――レースを終えた感想は?
率直に悔しいです。
――米川選手はどんな存在?
目標であり勝つことを考えていました。今後の目標はもっともっとスピードを追求していきたいです。
談:W1x2位 日本体育大 坂井理夏


女子ダブルスカル優勝・明治大

第45回全日本大学選手権大会 兼 第58回オックスフォード盾レガッタ
W2x優勝:明治大(7分43秒60、整調:瀧本日向子、バウ:高島美晴)
第45回全日本大学選手権大会 兼 第58回オックスフォード盾レガッタ
左から2位:富山国際大、優勝:明治大(瀧本日向子(群馬県立館林女子高)、高島美晴(鳥取県立米子東高)、3位:立教大

――アジア大会からの準備期間が短い中のレースでした。
アジア大会から終わってから、調子が出ないのでずっと不安でした。それでも準備期間は1週間しかないので、クルーの感覚を合わせることを重点的にやりました。レースはスタートから軽いリズムで入れて、余裕はあったので気持ちは落ち着いていました。風も吹いていましたが、大きく崩すこともなくよかったです。
談:W2x優勝 明治大 整調・瀧本日向子

――接戦でした。感想は?
相手がナショナルチームの人だったのでチャレンジャーの気持ちで挑みました。自分たちの力を出せて良かったです。自分たちの課題も明確になりました。
談:W2x2位 富山国際大 整調・吉田結友


女子舵手なしペア優勝・中央大

第45回全日本大学選手権大会 兼 第58回オックスフォード盾レガッタ
W2-優勝:中央大(8分02秒74、整調:田崎結女、バウ:林田瑞季)
第45回全日本大学選手権大会 兼 第58回オックスフォード盾レガッタ
左から2位:立命館大、優勝:中央大(田崎結女(長崎県立大村城南高)、林田瑞季(長崎県立大村高))、3位:法政大

――ゴール前は艇差もかなり空いていました。
結果的にはそうなりましたが、楽ではありませんでした。
――楽ではなかった、とは?
長く怪我に悩まされていて、復帰できたのは2カ月前でした。チームの中でも、特にスイープの練習ができた期間が短かったクルーです。それでも、クルーを信頼して漕ぎきることができたのが大きかった。バウを漕いだ林田瑞季(長崎県立大村高)とは同じ長崎出身ということもありますしね。林田だけじゃなくて、本当に周りのいろいろな方に支えられているんだなと実感できたレースでした。
談:W2-優勝 中央大 整調・田崎結女

――レースを終えた率直な感想は?
ここまでこられたのも皆さんのおかげです。来られなかったメンバーや保護者へ2位という結果で恩返しできて良かったです。
談:W2-2位 立命館大 バウ・楠菜々子


女子舵手つきクオドルプル優勝・早稲田大

第45回全日本大学選手権大会 兼 第58回オックスフォード盾レガッタ
W4x+優勝:早稲田大(7分24秒30、整調:安井咲智、3番:松井友理乃、2番:宇野聡恵、バウ:藤田彩也香、Cox:澤田夏実)
第45回全日本大学選手権大会 兼 第58回オックスフォード盾レガッタ
前列優勝:早稲田大(安井咲智(東京都立小松川高)、松井友理乃(愛媛県立今治西高)、宇野聡恵(大分県立日田高)、藤田彩也香(東京都立小松川高)、澤田夏実(同)、中列2位:明治大、後列:仙台大

――ゴール前まで一進一退の展開でした。
スタートは最初から出遅れるだろうと予想していました。理想のプランでは、1000mまでには他艇を仕留めてトップを取っておきたかったんですが、風が巻いたり逆風だったりで出られない状態が長く続いてしまって。でも最後は若いクルーの馬力を信じてレートをあげるよう叫び続けていました。とにかく回転数を上げられて、勝ててよかったです。
談:W4x+ 早稲田大 Cox:澤田夏実

――今回の結果について。
早稲田大に勝つのを目標にしていました。皆で話して良いイメージでレースはできました。
談:W4x+2位 明治大 Cox・東夢


女子舵手つきフォア優勝・立命館大

第45回全日本大学選手権大会 兼 第58回オックスフォード盾レガッタ
W4+優勝:立命館大(7分35秒57、整調:高野晃帆、3番:上京未来、2番:佐野ゆりな、バウ:伊関法子、Cox:佐藤美月)
第45回全日本大学選手権大会 兼 第58回オックスフォード盾レガッタ
前列優勝:立命館大(高野晃帆(大分県立日田三隈高)、上京未来(鹿児島県立鹿屋高)、佐野ゆりな(愛知県中京大学付属中京高)、伊関法子(愛媛県立宇和島東高)、佐藤美月(大分県立日田三隈高)、中列2位:富山国際大、後列3位:日本体育大

――ゴール前では他艇を圧倒していました。
実際は全然余裕じゃありませんでした。1000mで差をつける予定が、予想外についてこられてしまって。でも、1000mでスピードをぐっとあげて爆発させていくプランがハマりました。この時点でほかがついてこなくなったので、ここがターニングポイントになったと思います。
談:W4+優勝 立命館大 Cox・佐藤美月

――今回の結果について。
自分は4年生で、最後のインカレレースでした。後輩たちも頑張ってくれての結果でした。来年はチームで総合優勝を狙ってほしいです。
談:W4+2位 富山国際大 Cox・浦川可奈子


◆男子種目
男子シングルスカル優勝・中央大

第45回全日本大学選手権大会 兼 第58回オックスフォード盾レガッタ
M1x優勝:中央大・宮浦真之(7分37秒86)
第45回全日本大学選手権大会 兼 第58回オックスフォード盾レガッタ
左から3位:日本大・木村太一(千葉県立小見川高)、優勝:中央大・宮浦真之(石川県立小松明峰高-丸内中)、2位:広島大・野口皓平(鳥取県立米子東高)

――アジア大会が終わってすぐのインカレでした。
ダブルスカルで出場していたアジア大会が終わって準備期間は1週間しかなく、シングルでは一回の練習で最大でも1モーション15キロくらいしか漕げていませんでした。
――最後、艇差はありましたが艇がバタついていたのが気になりました。
前半はアジア大会に向けて強化した体力でなんとか乗り切ることができましたが、レース前からリギングでかなり苦労していたり、シングルに乗り慣れていなくて風に対応できなかったりしたので、後半崩してしまうことが多かった。欲を言えば最後までちゃんと漕ぎ通したかったですが、とにかく優勝できてよかった。最後は、艇速を上げていきたい一方で上げなくても勝てる面もあり、なかなかうまく上げられませんでした。ラスト500mは課題が残るレースでした。
談:M1x優勝 中央大 宮浦真之

――今回の結果について。
優勝を目標にしてきたので悔しいです。やっぱり皆、速いなと思いました。
談:M1x2位 広島大 野口皓平


男子ダブルスカル優勝・日本体育大

第45回全日本大学選手権大会 兼 第58回オックスフォード盾レガッタ
M2x優勝:日本体育大(6分58秒83、整調:遠山秀雄、バウ:高野亮介)
第45回全日本大学選手権大会 兼 第58回オックスフォード盾レガッタ
左から2位:富山国際大、優勝:日本体育大(遠山秀雄(京都市立伏見工業高(現京都工学院高))、高野亮介(愛知県立猿投農林高)、3位:法政大

――準決勝までのタイムを見ると接戦が予想されましたが、決勝では圧倒していました。
予選と準決勝では練習してきたことが出し切れずに、不完全燃焼で終わってしまいました。あまり全体的な漕ぎのリズムがよくなくて、コンスタントで伸ばしきれなかったんです。今日は、うまく修正してリズムよく漕げました。
――レース中、どの時点で優勝を意識しましたか?
500mを過ぎてから、これまでのレースとは違って自分たちのペースに乗っていけたところですね。このペースが続けばいけると思っていましたし、実際にうまくコンスタントでも続けることができました。
談:M2x優勝 日本体育大 整調・遠山秀雄

――レースを終えての感想は?
優勝を狙って軽量級からやってきました。一生懸命できたので悔いはないです。
――インカレに向けて取り組んできたことは?
個人個人が癖の強い漕ぎだったので、改善するように取り組んできました。
談:M2x2位 富山国際大学 整調:木村竜暉


男子舵手なしペア優勝・一橋大

第45回全日本大学選手権大会 兼 第58回オックスフォード盾レガッタ
M2-優勝:一橋大(7分04秒62、整調:加美悠也、バウ:長尾駿一郎)
第45回全日本大学選手権大会 兼 第58回オックスフォード盾レガッタ
左から2位:明治大、優勝:一橋大(整調:加美悠也(東京都立西高)、長尾駿一郎(岡山県立津山高)、3位:仙台大

――予選から好成績でした。
正直、練習ではあまりうまくいっていなくて、実際フタを開けてみるまでどうなるかわかっていませんでしたね。よくてメダル圏内行けるかなというくらいで本番には臨みました。
――どこで勝ちを確信しましたか?
まず500m地点でいつもより良いスタートを切れたのがよかった。1000m過ぎてもコンスタントをしっかりと刻めていたので、1500mを過ぎてからは優勝を意識していました。スタートから余裕を持って、相手を見ながら自分たちの艇に集中できたのがよかったんだと思います。
談:M2-優勝 一橋大 整調・加美悠也

――監督就任初年度からの初優勝について
今回、M2-が優勝できたことは素直にうれしいです。
――監督としての抱負について
選手が夢中になれる環境を作ることが監督の責務だと感じています。選手がボートを通してどんな人間になりたいのかをサポートし、その人がなりたい人間・人生を歩めるように全力でやっていきたいです。
談:一橋大 監督・清水慶太

――接戦でしたね。
普段通り漕げていました。自分たちの持ち味はスパートでしたが、一橋大さんの方が1枚上でした。
談:M2-2位 明治大 整調・近藤祐斗


男子舵手つきペア優勝・日本大

第45回全日本大学選手権大会 兼 第58回オックスフォード盾レガッタ
M2+優勝:日本大(7分50秒36、整調:河津蒼摩、バウ:阿部杏輔、Cox:三輪拓斗)
第45回全日本大学選手権大会 兼 第58回オックスフォード盾レガッタ
左から2位:早稲田大、優勝:日本大(河津蒼摩(大分県立日田林工高)、阿部杏輔(岩手県立黒沢尻工業高)、三輪拓斗(大阪府清風高-神戸BC)

――勝因は?
スタートでしっかり前に出られたことです。多少詰められることはありましたが自分たちのペースでレースができました。クルー全体が落ち着いて振り返っていた印象でした。
談:M2+優勝 日本大 Cox:三輪拓斗

――レースを振り返っていかがですか?
個人的にはこれまであまり成績を残してきていません。バウを漕いだ瀧川も大学にはいってから未経験でボートを初めて、今ボート歴が2年目に入ったというところ。クルー結成から今日まで自分たちの軸をぶらさずにやってきたので、悔いはないです。
――軸とは?
とにかく漕ぎを共有すること。3人で理想とする漕ぎや考えることを徹底して同じにしてきました。優勝は狙えていたとは思いますが、500m以降コンスタントで日本大学に離されてしまって、地力の差が出たかなと。今後の課題ですね。
談:M2+2位 早稲田大 整調・菅原諒馬


男子クオドルプル優勝・仙台大

第45回全日本大学選手権大会 兼 第58回オックスフォード盾レガッタ
M4x優勝:仙台大(6分21秒39、整調:阿部亮平、3番:齊藤渉、2番:大嘉田拓実、バウ:佐竹洸紀)
第45回全日本大学選手権大会 兼 第58回オックスフォード盾レガッタ
前列優勝:仙台大(阿部亮平(愛媛県立今治南高)、齊藤渉(大阪府立高石高)、大嘉田拓実(愛媛県立宇和島東高)、佐竹洸紀(新潟県立阿賀黎明高)、後列左から2位:同志社大、3位:龍谷大

――ゴール前1ストロークでギリギリ先行艇を差し切っての優勝でした。
前半は他艇に出られていました。周りが速いのはわかっていましたが、クルーの強みは後半の追い上げです。それを自信にして、高いレートのままで漕ぎ通すという意識をしていた結果でした。
――ゴール後、優勝したと思いましたか?
まさかさしきれたとは思いませんでした。どっちだ、どっちだ、と思っていましたが、審判艇からのコールがあってホッとしました。
談:M4x優勝 仙台大 3番・齊藤渉

――素晴らしいレースでした。振り返っていかがですか?
ラスト500mが強いクルーがいたので、しんどいレースになるのはわかっていました。皆、気持ちは一つだったので、声をかけなくても艇をうまく運ぶことができた点は良かったと思います。
談:M4x2位 同志社大 Cox・安藤優作


男子舵手なしフォア優勝・明治大

第45回全日本大学選手権大会 兼 第58回オックスフォード盾レガッタ
M4-優勝:明治大(6分27秒20、整調:佐々木心、3番:佐藤雅也、2番:菊池渉太、バウ:蓮沼隆世)
第45回全日本大学選手権大会 兼 第58回オックスフォード盾レガッタ
前列優勝:明治大(佐々木心(青森県立田名部高)、佐藤雅也(秋田県立本荘高)、菊池渉太(愛知県立猿投農林高)、蓮沼隆世(福島県立会津高))、後列左から2位:立教大、3位:仙台大

――レースを振り返っていかがですか?
仮想ライバルは立教大でした。予選、準決勝と同じプランでやってきたレースでしたが、決勝だけ立教対策でプランを変えました。具体的には、彼らは後半伸びてくるのがわかっていたので、前半で突っ込むプランに。相手を見ながら、仕掛けられたらこっちも仕掛けられるように、ということです。リードを保ちながら漕ぐと。それがハマりました。
談:M4-優勝 明治大 2番・菊池渉太

――レースを終えての感想は?
予選では勝っていましたが、準決勝で負けてしまい、そこで明治大に勢いがついたと思います。今日のコンディションで自分たちは艇をうまく運べませんでしたが、明治大はうまく運んでいました。
談:M4-2位 立教大 バウ・滝島俊一


男子舵手つきフォア優勝・日本大

第45回全日本大学選手権大会 兼 第58回オックスフォード盾レガッタ
M4+優勝:日本大(6分44秒87、整調:江畠凜斉、3番:高橋創丸、2番:佐藤樹、バウ:中原友朗、Cox:古田大智)
第45回全日本大学選手権大会 兼 第58回オックスフォード盾レガッタ
前列優勝:日本大(江畠凜斉(東京都立青井高)、高橋創丸(愛媛県新田高)、佐藤樹(宮城県立佐沼高)、中原友朗(大分県立日田高)、古田大智(北海道網走桂陽高)、後列左から日本体育大、3位:仙台大

――レースを振り返って。
優勝できてホッとしました。スタートがあまりうまくいかずに、プランよりは厳しいレースになりました。1500mまではずっと横並びの展開。でもクルーにパワーがあったおかげでペースを徐々に上げて攻めて行けたので、ラストクオーターで差しきれました。最後にスピードをしっかりあげられたのが勝因だと思います。
談:M4+優勝 日本大 バウ・中原友朗

――接戦でした。
格上の相手だったので、序盤から攻めましたが、やはり日本大は強かったです。
談:M4+2位 日本体育大 Cox・森映斗


男子エイト優勝・日本大

第45回全日本大学選手権大会 兼 第58回オックスフォード盾レガッタ
M8+優勝:日本大(5分55秒91、整調:江本拓斗、7番:瀬戸淳也、6番:木村晶、5番:高瀬稜真、4番:吉田拓人、3番:石原晶太、2番:鎌田拓弥、バウ:堀江翔太、Cox:八木陽輝)

第45回全日本大学選手権大会 兼 第58回オックスフォード盾レガッタ
前列優勝:日本大(江本拓斗(富山県立八尾高-大沢野中)、瀬戸淳也(福井県立美方高-美浜中)、木村晶(北海道函館水産高)、高瀬稜真(大分県立日田三隈高)、吉田拓人(岐阜県立加茂高)石原晶太(群馬県立館林高)、鎌田拓弥(富山県富山第一高-大沢野中)、堀江翔太(富山県立八尾高-大沢野中)、八木陽輝(福井県立美方高)、中列2位:一橋大、後列3位:中央大

――連覇です。レースプランは?
スタートで出て、徐々に徐々に離していくことだけ考えていました。プラン通りにいったと思います。
――勝因は?
ひとりひとりの力とチーム力が重なったことです。
――どこで勝利を確信しましたか
スタートはうまくいきましたが、最後の100mまで気を抜かずに、どんどん離して行かなければという気持ちでいました。どこも弱い相手じゃないと思っていたので。
――1年間キャプテンとしてやってきて、エイト連覇も懸かっている重責も感じていましたか?
特にキャプテンとしてのプレッシャーはすごくあった。とにかくメンバー全員が強かったので。でも自分もそれに負けないくらいの気持ちとパワーを持ってやってきました。
――13年連続の総合優勝になりましたね。
総合優勝についてはあまり考えませんでした。種目ごとに自分たちのスピードを出すだけです。全員が自分たちに集中できたのが総合につながっただけだと思っています。
談:M8+優勝 日本大(総合優勝) バウ(主将)・堀江翔太

――レースを終えての感想は?
スタートに全精力をかけて挑みましたが、今回の結果となってしまいました。
談:M8+2位 一橋大 5番・田村航


◆オックスフォード盾レガッタ優勝・NTT東日本

第45回全日本大学選手権大会 兼 第58回オックスフォード盾レガッタ
オックスフォード盾レガッタ優勝:NTT東日本(6分02秒66、整調:中溝朝善、7番:林靖晴、6番:坂上煕英、5番:内田達大、4番:渡邉勝裕、3番:梶谷嶺、2番:西知希、バウ:三浦友之)、Cox:佐々野大輝)
第45回全日本大学選手権大会 兼 第58回オックスフォード盾レガッタ
優勝:NTT東日本(中溝朝善(日本大)、林靖晴(中央大-大阪府立桜宮高)、坂上煕英(日本大-新潟県立阿賀黎明高-新潟JBC)、内田達大(早稲田大-山梨県立吉田高-河口湖北中) 、渡邉勝裕(仙台大院-仙台大-福島県立田村高)、梶谷嶺(明治大-長野県諏訪清陵高)、西知希(大阪府立大)、三浦友之(仙台大-佐賀県立唐津西高)、Cox:佐々野大輝(東北大-福岡県立東筑高)

――どこで勝利を確信しましたか?
「勝利する」という未来からやっていますし、確信できる圧倒的なレースをしたいですが、タフなレースになりました。 前半1000mでリードを奪うと、よし!と思いましたが、ラスト500mの明治安田生命の追い上げは怖いものでした。 1800-1900mでは、数十センチの差しかなかったのではないでしょうか。 最後は粘り強く、出し切るように本当によく漕いでくれ逃げ切ることができました。
――4連覇になりました。ここまでやってきたこととクルーのこれからの展望は?
力まずリラックスして、全員で一緒にフネを運ぶことに取り組んできましたが、まだまだ発展途上です。 これからよりユニフォーミティを高め、全日本選手権でのエイト種目日本最速タイム更新および出場全種目の優勝が目標です。
談:Ox盾優勝 NTT東日本 Cox・佐々野大輝
レース動画(佐々野Coxのコール入)はこちら

※氏名の後ろの高校名または大学名はその選手の出身校です。また、氏名の前はポジションです。Coxは舵手を示します。

【リポーター:早川大河、石阪友貴】【写真撮影:山本薫、宅島正二、早川大河】

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◆団体総合ランキング

『全日本大学選手権 団体総合ランキング』は2014(平成26)年度に算出方法を含めて確立したものです。 特長は「総合順位・総合得点」と異なり、各種目の配点が選手数に比例している点です(例:8+ 優勝= 450 点、2 ×優勝= 100 点)。 各報告書の参考データとしてご活用ください。

男子Rank 男子団体名 男子得点 女子Rank 女子団体名 女子得点
1位 日本大 989点 1位 早稲田大 445点
2位 仙台大 746点 2位 明治大 378点
3位 一橋大 610点 3位 立命館大 320点
4位 明治大 587点 4位 日本体育大 291点
5位 日本体育大 388点 5位 富山国際大 286点
6位 中央大 369点 6位 中央大 213点
7位 同志社大 343点 7位 仙台大 171点
8位 早稲田大 291点 8位 法政大 150点
9位 龍谷大 188点 9位 立教大 146点
10位 立教大 177点 10位 神戸大 85点
11位 慶應義塾大 141点 11位 一橋大 77点
12位 富山国際大 134点 12位 龍谷大 61点
12位 法政大 134点 13位 慶應義塾大 51点
14位 東京大 133点 14位 東京経済大 50点
15位 東北大 101点 15位 山梨大医学部 45点
16位 京都大 99点 16位 東京外国語大 35点
17位 東海大 96点 17位 鹿屋体育大 33点
18位 立命館大 78点 18位 関西大 30点
19位 東京経済大 68点 18位 熊本大 30点
20位 名古屋大 65点 20位 金沢大 28点
21位 東京工業大 63点 21位 大阪大 25点
22位 大阪市立大 60点 21位 東北大 25点
23位 関西大 54点 23位 筑波大 24点
24位 岡山大 51点 24位 京都大 20点
25位 大阪工業大 45点 25位 学習院大 16点
26位 大阪大 37点 26位 同志社大 15点
27位 広島大 35点 27位 北海道大 14点
28位 東京海洋大 30点 27位 名古屋大 14点
29位 九州大 28点 29位 名古屋工業大 9点
30位 岐阜経済大 24点 30位 成蹊大 7点
30位 東京外国語大 24点 31位 岐阜経済大 6点
32位 神戸大 18点 31位 早稲田理工漕艇部 6点
33位 筑波大 17点 32位 鳥取大学 5点
34位 愛媛大 14点 33位 東京医科歯科大学 2点
35位 茨城大 12点
36位 成蹊大 10点
37位 関西学院大 9点
38位 熊本大 7点
39位 鳥取大 8点
39位 東京医科歯科大 6点
41位 学習院大 5点
41位 早稲田理工漕艇部 5点
43位 北海道大水産学部 3点

※配点(順位・選手一人あたりの点数)
1位50点,2位35点,3位25点,4位19点,5位15点,6位12点,7位10点,8位9点,9位8点,10位7点,11位6点,12位5点,13位4点,14位3点,15位2点,16位1点

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