大会情報RACE INFORMATION
ワールドカップ第2戦結果とヘッドコーチレポート
Crew JAPAN事務局
Crew JAPAN今シーズン初の国際レース、ワールドカップ第2戦が6月19日~21日、 ドイツのミュンヘンで行われ、添付のような結果となりました。 ヘッドコーチ、マックスのレポートにもありますように始めとしてはまずまずの結果と思われます。 8月の世界選手権に向けて、なお一層のご支援をよろしくお願い申し上げます。
6月19日~6月21日 ドイツ ミュンヘン開催
- 種目:
- LM1X→14クルー中4位
- 選手:
- JPN:武田大作
レース/着順 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 |
---|---|---|---|---|---|---|
H1 | GBR 7:06:.55 | AUT3 7:09.37 | AUT2 7:11.73 | SVK 7:23.66 | FIN 7:24.73 | |
H2 | NZL 7:01.08 | CZE 7:07.31 | AUT1 7:11.92 | AUT5 7:22.54 | HKG2 7:28.15 | |
H3 | JPN 7:07.77 | GER3 7:10.92 | GER1 7:12.51 | AUT4 7:15.36 | ||
R | SVK 7:23.41 | AUT4 7:24.90 | AUT5 7:25.53 | HKG2 7:31.26 | FIN 7:32.24 | |
SA/B1 | NZL 7:12.64 | GBR 7:14.97 | AUT1 7:16.56 | GER3 7:23.92 | SVK 7:39.55 | AUT5 7:41.47 |
SA/B2 | JPN 7:11.98 | CZE 7:13.36 | AUT3 7:13.67 | AUT2 7:14.80 | GER1 7:21.34 | AUT4 7:26.28 |
FC | FIN 7:25.59 | HKG2 7:29.90 | ||||
FB | SVK 7:36.09 | AUT4 7:39.57 | AUT2 7:39.75 | GER3 7:43.26 | GER1 7:44.66 | AUT5 7:56.92 |
FA | NZL 7:06.35 | CZE 7:08.43 | GBR 7:08.91 | JPN 7:13.28 | AUT1 7:15.28 | AUT3 7:27.27 |
- 種目:
- LM2- →6クルー中4位
- 選手:
- JPN:田立健太,大同秀憲
レース/着順 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 |
---|---|---|---|---|---|---|
X | SRB 6:48.09 | DEN2 6:51.07 | DEN1 6:52.61 | AUT 6:56.80 | JPN 6:58.03 | GER 7:01.72 |
FA | SRB 6:37.12 | DEN1 6:43.57 | DEN2 6:47.98 | JPN 6:50.03 | GER 6:50.09 | AUT 6:51.59 |
- 種目:
- LM4- →10クルー中6位
- 選手:
- JPN:佐藤芳則、須田貴浩、片岡勇、大元英照
レース/着順 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 |
---|---|---|---|---|---|---|
H1 | DEN 6:11.71 | CZE 6:12.97 | JPN 6:13.26 | NZL 6:16.96 | POL 6:21.02 | |
H2 | GER 6:11.73 | CHN1 6:13.12 | GBR 6:14.32 | BEL 6:23.67 | CHN2 6:25.87 | |
R | JPN 6:10.15 | GBR 6:11.42 | NZL 6:14.95 | BEL 6:16.14 | CHN2 6:17.62 | POL 6:17.67 |
FB | POL 6:26.53 | CHN2 6:29.45 | NZL 6:29.78 | BEL 6:37.11 | ||
FA | DEN 6:14.40 | GER 6:15.97 | CHN1 6:17.09 | GBR 6:17.53 | CZE 6:21.75 | JPN 6:23.06 |
- 種目:
- LW1x →12クルー中7位と11位
- 選手:
- JPN1:岩本亜希子,JPN2:坂東慧子
レース/着順 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 |
---|---|---|---|---|---|---|
H1 | DEN 7:52.87 | AUT2 7:57.23 | GER1 7:58.58 | JPN1 8:04.62 | SWE2 8:12.66 | HKG2 8:45.09 |
H2 | SWE1 7:49.56 | GER2 7:50.46 | CZE 8:00.10 | MEX 8:01.15 | HKG1 8:02.26 | JPN2 8:09.02 |
R1 | AUT2 8:04.65 | CZE 8:07.43 | SWE2 8:19.11 | MEX 8:20.77 | HKG2 8:52.36 | |
R2 | GER2 8:04.76 | GER1 8:06.50 | JPN1 8:10.36 | HKG1 8:15.41 | JPN2 8:22.21 | |
FB | JPN1 8:35.91 | MEX 8:38.48 | SWE2 8:42.92 | HKG1 8:42.94 | JPN2 8:43.33 | HKG2 9:12.15 |
FA | DEN 8:02.02 | SWE1 8:05.01 | CZE 8:06.50 | GER2 8:09.73 | AUT2 8:10.43 | GER1 8:12.92 |
Diethelm Maxrath
(このリポートはマックスから朝倉(競技力向上委員長)に宛てた第1報メールを訳したものです。 従って、今回のワールドカップの準備段階からの詳細リポートではありませんのでご了承ください)
多分、皆さんはFISAの公式サイト、「World Rowing. Com」で結果をご覧になっていると思いますが、 私としては、極めて良好な滑り出しだったと考えています。選手、コーチ全員が得るところがあり、 結果自身もポズナンの世界選手権への1行程として「OK」でした。
LM4-は、決勝で経験の少なさを出してしまいました。私としては、3位ないし4位は取れたと考えています。 武田は決勝でまずいレースをしてしまいました。国内にライバルがいない彼としては、 もっと今回のような世界レベルのレースで戦う必要があります。LM2-は、目標を十分達成し、 さらに成長しています。岩本も継続して良くなっています。 坂東は、国際レースとはどのようなものかということを肌身に感じそれを糧としています。
レースが終わった今晩のチームの雰囲気はとても前向きで、 皆が多くを学びより強くなることに熱意を持っています。
6月27日、28日はアムステルダムの国際レースを、7月10日からはルツェルンでのワールドカップ第3戦を戦います。 皆さんのご支援、ご声援を引き続きよろしくお願い申し上げます。