2002年 7/12～ 7/14、スイスのルツェルンで開催された、2002年ワールドカップ第2戦に、 日本からただ一人LM1Ｘに出漕した武田選手が3位に入賞しました。
1位のアイルランドはLynch選手で昨年の世界選手権LM1Ｘチャンピオンです。

レース展開

着順	国名	500	1000	1500	2000
1	アイルランド1	1:40:82	3:25:72	5:12:26	7:00:24
2	ハンガリー	1:41:11	3:27:01	5:13:53	7:01:66
3	日本	1:39:53	3:26:75	5:16:54	7:02:22
4	アメリカ	1:44:19	3:30:27	5:15:94	7:04:53
5	ドイツ1	1:41:96	3:28:19	5:17:82	7:07:43
６	フランス	1:41:53	3:29:76	5:22:01	7:14:78

500mはいつも通り、トップで通過。1000でアイルランドに1秒遅れの2位、1500ではハンガリーアメリカに次いで4位。 ここから追い上げてトップと1秒98差の3位となった。2位とは0.56秒差。

《武田選手のコメント》

「前半のリードを守りきれず、中盤で崩れたのが、敗因。 収穫は、500までのスピードに自信がついた事と、 最後の追い上げの こつが判りかけた所か？でも、やっぱり、金が欲しかった。」

《日浦監督のコメント》

「日本チーム初のワールドカップメダル獲得を果たしてくれたので、 まず、50点くらいですかね。 世界最小のチーム構成で、よく頑張ってくれたと思います。 これからも、可能性のある所には、積極的に世界の大会に出て、少しづつでも 結果を出してゆきたいと思います。」