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日没後の無灯火でのローイングは危険です。ライトの点灯忘れずに!
2017年11月29日
安全環境委員会
安全環境委員会
日没後の無灯火でのローイングは危険です。ライトの点灯忘れずに!
荒川および戸田コースを利用するクルー各位
日頃より「安全なローイング」の励行にご協力頂き、ありがとうございます。
このたび、埼玉南部漁協より「最近、荒川上流秋ケ瀬付近で、日没後にも拘わらず無灯火で漕いでいるボートが散見される。危険なので必ず灯火を点灯するよう注意願いたい」との申し入れがありました。
言うまでもなく荒川は一般の船舶も航行する「公道」であり、日没後の無灯火でのローイングは衝突防止の観点から極めて危険であるだけでなく法律に違反した行為でもあるので絶対に行わないようお願い致します。
また、灯火の少ない荒川での夜間ローイングは「周囲が見えにくい」という点でも極めて危険であり、灯火点灯の有無に拘わらず行わないよう強く勧告致します。特にこれから冬至に向けて日没が更に早まりますので、練習スケジュールに充分ご留意頂くようお願い致します。
なお、荒川においては戸田コースと異なり、法規上「全周囲から視認できる白色の灯火」と定められていますのでご注意下さい(ローイング安全マニュアル2015年版22ペ-ジ参照)
http://www.jara.or.jp/safety/2016/safety2015.pdf)
※戸田コース航行ルールでは前方から視認できるもので可
また、戸田コースにおいても日没後の無灯火ローイングが散見されますが、同じく衝突防止の観点から点灯ルールを遵守頂くようお願いします。
以上