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ニュ-ジ-ランドで学ぶ「英語+ボ-ト競技」の短期留学コ-ス
2015年07月15日
国際委員会
国際委員会
日本とニュ-ジ-ランド政府間合意に基づく、「Game On English」(スポ-ツ実習と英語研修の短期留学)がラグビ-に続いて、ボ-ト競技でも開始されました。詳細は添付の案内を参照下さい。
Game on English
ニュージーランド(NZL)・オタゴ大学でのボート&英語短期研修(留学)プログラム
【提案者】
Mr. Glen Sinclair(グレン・シンクレア氏)glen@ourc.org.nz
NZLボ-ト連盟理事(大学ロ-イング委員長)/オタゴ大学ボート部 CEO 兼ヘッドコーチ
Mr. Grant Hubbard(グラント・ハッバート氏)
オタゴ大学語学センターマーケティングディレクター
Ms. Fiona Haiko (フィオナ・ハイコ氏)
NZL大使館教育担当官
【受け入れ先】
University of Otago(オタゴ大学)
- ニュージーランド南島の東南部にあるダニーデン市(人口11万人強、南島第2の都市)にある。
治安は非常に良い。 - オタゴ大学ボート部は16年連続で全NZL大学選手権で勝ち続けており、NZL代表クルーへ多くの選手を送っている。2012年ロンドンオリンピックにオタゴ大学から7名の選手が参加し、金2個、銅2個のメダルを獲得した。
【プログラムの特徴】
- 1)発足:
- 2014年、日本とNZLの政府間合意に基づき、日本の高校生・大学生を対象にした3~5週間のスポ-ツ&英語留学プログラム(Game on Englisgh)が発足した。まずラグビーで開始され、 石見智翠館高校の10名の女子ラグビー選手と関東高校スーパーリーグの男子ラグビー選手11名がNZLに派遣された。
- 2)プログラムの拡大:
- このプログラムをボ-トにも広げるために、オタゴ大学ボート部が対応要請を受けた。
- 3)対象者:
- 高校生もしくは大学生でポテンシャルを持ったボート選手。チーム単位(コーチを含む)または個人単位でも可。最大で1回20名まで。
- 4)期間:
- NZLのボートシーズン(夏休み)である10月~2月の中で3~10週間(5週間を推奨)。
- 5)施設:
- NZLで最も恵まれたボート環境(ボートコース、ボートハウス、インドアロウイングタンク、エルゴルーム、トレーニングルーム、キッチン、事務所等)。 さらに徒歩5分以内に寄宿舎と語学学校がある。
- 6)コーチング:
- オタゴ大学のシニア選手のコーチ陣の中からトップコーチが指導に当たる。同行の日本のコーチと一緒に指導することも可。
- 7)期待される成果:
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- ボートと英会話の両方の能力を高めることができる。
- トップクルーの場合、5週間のトレーニングでタイムを10秒早くすることが可能(シンクレア氏談)。
- 8)費用:
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- 航空運賃(日本⇔オークランド⇔ダニーデン):約30万円前後(時期、航空会社により異なります)
- 現地滞在費(宿泊費、食費、国内交通費、ボート関連設備・トレーニング機器等使用料、ボートのコーチ料、英語指導料を含む。):1,200NZL$/週(約11万円)
【参加選手の募集】
- 希望する団体(高校、大学、クラブ等)または個人は、オタゴ大学ボート部 CEO 兼ヘッドコーチのグレン・シンクレア氏(glen@ourc.org.nz)と個別交渉してください。
【本件に関する問い合わせ先】
公益社団法人 日本ボート協会事務局 相葉 繁(国際業務担当) メール