平成26年度の日本体育協会公認スポーツドクター養成講習会の開催案内と日本ボート協会からの受講者の推薦についての説明です。

（講習会への参加は、ボート協会の推薦が必要です）

協会推薦に応募する条件

1. ボート競技の経験があること
2. 医師免許を取得して5年以上経過していること（平成22年3月31日までの取得者）

ボート協会公認スポーツドクターとして現場で活躍していただいている医師は、現在１２名です。診療科目は、脳神経外科や、婦人科、皮膚科など多岐にわたります。役割は、海外遠征の帯同、国内大会での医事運営、選手やコーチへの教育、アンチドーピング活動、クラブや大学のチームドクターなどです。

また、定期的に講演会を開催し、ボート競技に関する医学生理学などの勉強も行っています。

協会での活動は、自分の医療に支障をきたさないように、診療活動の妨げにならない範囲で活動して頂いております。

2020年の東京オリンピックが開催されることになり、毎年国際レガッタが開催されます

会場医事などに多くの医師の力が必要です。このような事情から、本年度の推薦は協会の大会医事運営に協力できる方を優先して推薦させていただきます。

提出物

1. 受講個人申込書　2部
2. 顔写真（一部は貼付、一部は添付）
3. 受講希望者医師免許証(写) A4サイズに縮小コピーをしてください
4. 礎科目免除申請書類（証明書などの写し）ただし応用科目からの受講者のみ

提出締切日日

4月30日（水）

提出先日

〒150-8050
東京都渋谷区神南1-1-1　岸記念体育館内
公益社団法人　日本ボート協会　「スポーツドクター養成講習会」
（郵送でご提出ください）

推薦者予定数（2名）を上回った場合は、本年度の受講ができない場合もあります。

(一昨年度　応募3名　昨年度　2名)