公益社団法人日本ボート協会

Japan Rowing Association

インフォメーションINFORMATION

アジア、アジアジュニア選手権第2日結果

2009年11月06日
Crew JAPAN事務局

アジア選手権、アジアジュニア選手権は、5日、 大会第2日を迎えグループBの14種目の予選もしくは「決勝のレーン決定レース」が行われました。 今日のレースコンディションは、昨日同様、午前中は晴天で風も弱い絶好のコンディション、 午後からは昨日よりは弱い横風でのレースとなりました。

Crew JAPANの予選結果は、軽量級女子ダブルスカルと男子ダブルスカルがそれぞれ1位で、 8日の決勝進出を決めました。軽量級男子シングルスカル(中部電力、山崎大也)、 女子クオドルプル(早稲田大学)はそれぞれ2位となり、また男子舵手無しペア(明治安田生命)は4位となり、 6日の敗復に回ることとなりました。

6日は、グループA、グループBの敗復が行われます。

結果、予定については、全国高体連ボート専門部のホームページに稲垣先生制作の素晴らしい情報提供がありますのでそちらをご覧ください。

決勝のレーン決定レース
アジア選手権では久しぶりに男子エイトの6杯レースが行われました。 1レーンから中国、韓国、インド、インドネシア、日本、台湾(写真は先行するインドを追う日本(向こう側)。 「決勝のレーン決定レース」ですが、並べたら別物というわけで全クルー相当に気合が入っていました。 全員ダブルエントリーで臨んだ日本、実質軽量級のクルーでありかつ、 軽量級舵手無しフォアのレースから1時間半という厳しいスケジュールでしたが、 重量級クルーを相手に健闘、8日の本番が楽しみです。