インフォメーションINFORMATION
1月度強化選考合宿終了及び'05年度日本代表(内定)のご報告と2月度強化(選考)合宿の開催について
社団法人 日本ボート協会
理事長 平岡英介
強化委員長 細田眞
日頃は、ナショナルチームの活動に深いご理解と多大なるご支援ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。お蔭様にてFISA世界ボート選手権大会に向けた1月度強化選考合宿は下記[1]のとおり、無事終了致しましたことをご報告申上げます。また、強化選考合宿内、日本代表選考レースにおき下記[2]のとおり、‘05年度日本代表を選考し内定致しました。内定選手は2月度日本協会理事会の承認を持って正式決定となります。関係各位のご協力に対し深く感謝いたします。
引き続き2月は、日本代表(内定)選手の国際競技力向上と、日本代表選手を選考するための強化(選考)合宿および強化選考合宿内選考レースを下記[3]のとおり開催致します。
選手所属の団体各位におかれましては選手派遣につきましてご高配の程宜しくお願い申上げます。
FISA世界ボート選手権へ出場をかけた対象選手による1月強化選考合宿を行い無事に終了致しました。 合宿中2回実施した強化選考合宿内選考レース(シングルスカルによる6km選考レース)結果により、 別紙1 に示す 男子44名(軽量級34名、オープン10名)・女子20名(軽量級14名、オープン6名)の 選手を2月度強化(選考)合宿参加資格獲得選手と致しました。
1月度強化選考合宿内選考レースにより別紙1に示す、 男子19名(軽量級14名、オープン5名)・女子8名(軽量級6名、オープン2名)の選手を '05年度日本代表とし選考し内定致しました。 内定選手は2月3日開催の弊協会2月度日本ボート協会委員長会で承認後、 正式に決定とさせていただきます。
- 1.目的
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- '05年FISA世界ボート選手権大会にむけた、日本代表選手の選考とともに日本代表選手の国際競技力向上を図る。
- 2月合宿参加資格獲得者の中から、シニアA1チーム(LM2X・LM1X)候補選手選考を行う。
- 2.強化合宿期間
- 2005年2月14日(月)~18日(金)
- 3.場所
- 埼玉県戸田ボートコース (宿泊場所:戸田艇庫)
- 4.参加資格
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- 別紙1 の参加資格獲得者に限る
- 強化(選考)合宿内選考レース計量時軽量級の体重は、男子75kg以下、女子61kg以下であること。
- 5. 2月度強化(選考)合宿内選考レース / 6km
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- 日時:
- 第1回 2005年2月14日(月) 午前10:00(計量8:00)
第2回 2005年2月18日(金) *予備日 - 会場:
- 埼玉県戸田ボートコース
- * スタートリストは後日、協会ホームページ上で発表する
- 6.2月強化(選考)合宿の予定について
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- 2月14日選考レースにより‘05年度日本代表選手(未決定枠)及び‘05年度シニアA1チーム候補選手を選考する。
- 選考レース後は、3月のクルー編成の為のトレーニングを開始し、シニアA1.A2.A3のカテゴリーを決定する。
- 3月強化合宿は、日本代表選手により3月7日(月)~18日(金)の期間、戸田ボートコース(予定)において開催する。3月合宿の詳細は別途公表する
- 7.費用負担
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- 1.協会負担費用
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- 旅費:
- 片道150km以上の選手については自宅最寄駅・戸田公園駅間往復交通費の片道分。 航空機利用者は航空券の領収書を提出すること。領収書が無い場合は電車運賃の片道分を支給。
- 艇輸送費:
- 片道150km以上の選手で実際に自艇を運搬してくる選手には艇輸送費補助として1艇につき5000円。
- 宿食費:
- 強化(選考)合宿中の宿食(2月14日~18日・4泊5日)
*協会側で準備した宿食以外は自己負担とする。
- 2.参加者負担費用
- 参加選手より、宿食の有無に係らず1日あたり1500円を強化(選考)合宿参加費用として徴収する。
- 8.使用艇
- シングルスカルによる自艇参加とする。
選考レース後、クルー編成によるボートは協会にて準備をする。 - 9.参加申し込み
- 添付の参加申込書
(様式1)に必要事項を記載の上、
2月7日(月)までに協会事務局まで送付のこと(郵送の場合同日必着。FAX、電子メールも可)。
参加資格を有しているが不参加の選手は、理由を明記し14日までに協会事務局まで文書で届け出ること。 この場合、やむを得ないと判断される場合以外は、日本代表選考対象選手としての資格を失うこともある。 又、前日宿泊は各自の手配(支払い)とする。- 送付先:
- 〒150‐8050 渋谷区神南1-1-1岸記念体育会館内 (社)日本ボート協会
- FAX:
- 03‐3481‐2327
- e-mail:
- jara@japan-sports.or.jp
- 担当:
- 小森
- 10.'05年FISA世界ボート選手権大会日本選手団参加予定種目
- 日本選手団の参加予定種目は、別紙2 に示す。
- 11.世界選手権派遣8+・4+のCOX選考について
- 選考された選手の所属団体で、'05年度全日本選手権決勝進出クルー(8+・4+)よりCOXを選考する。 決勝進出を果たした種目とFISA世界ボート選手権派遣種目とは関連させないこととする
- 12.選手所属団体コーチ・スタッフの皆様へ
- '05年度はFISA世界ボート選手権が長良川において開催をされることから選手団(クルー編成)の規模が例年より大きくなります。
A3カテゴリーは選考された選手の水域・所属団体関係者にコーチ・スタッフを要請する予定をしておりますので
選考レースの立会いを含めご参加頂けますようお願い申し上げます。
合宿参加希望者は添付の参加申込書 (様式1)に 「コーチ・スタッフ参加」と明記の上お申込み下さい。(費用は実費全額自己負担)
また、'05年度日本代表選手団(A2カテゴリー)の一員として、コーチを若干名募集しますので希望される方はお申し出下さい。 - 13.'05年度選手のカテゴリーについて
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北京オリンピックへ向けて日本協会では従来のシニアA選手を「A1」・「A2」と 2カテゴリーに分けた重点強化施策による強化を行う事としております。
今年度は日本においてFISA世界ボート選手権が開催されることから シニアチームを拡大多くの選手を日本代表選手とし強化育成し参加する為に 「A3」カテゴリーを設けます。
各カテゴリーを分ける事により、協会強化予算を有効に使い メダル獲得へ向けた国際競技力向上の為のステージと致します。
シニアA1: 実質北京オリンピックへ向けたトップチーム(07年世界選手権上位での北京オリンピック出場権確保) 外国人コーチの下長期海外キャンプ等により世界のTOPレベルを狙い国際競技力向上を目指す。 シニアA2: オリンピック種目強化(07年世界選手権での北京オリンピック出場権確保)次代のシニアA1候補選手発掘・強化。 シニアA3: ‘05年度世界ボート選手権をターゲットに、母体となる水域・団体を決め選手所属のコーチに強化委員会より指導を委嘱する。 強化練習を行う場合強化委員会からコーチを派遣することもある。
※2月度強化(選考)合宿及び選考レースに関するお問い合わせは、協会事務局長(小森)まで文書でお願い致します。