第36回全国インドアローイング九州ブロックA大会

2023（令和5）年12月23日（土）に薩摩川内市の川内川交流センターで「第36回全国インドアローイング九州ブロックA大会」を開催いたしました（主管：鹿児島県ローイング協会）。

16－18歳女子の力漕。皆の声援を受けて漕ぐ。

今年は残念ながら県外からの参加者はありませんでしたが、インフルエンザやコロナ、胃腸炎の蔓延もある中、県内から67人の高校生（54人）、大学生（13人）が出漕する大会となりました。

19-29歳女子。複数名が並べて漕ぐのは久しぶり。高校3年生も、一足早く大学生の胸を借りて力漕。

昨年度はクリスマス寒波で一同に介しての開催ができませんでしたので、実に3年ぶりに皆が集まっての開催となりました。今年は、ハイレベルなインドアローイング大会となり、6分台をたたき出す選手も数名おり、今後の選手強化にも楽しみな結果となりました。

16-18歳男子の力漕。現役生の力漕に、3年生も負けじと食らい付く。大学でも頑張れ。

毎年のことですが、自校の域を超えて他校の選手を応援し合う選手たちの姿を拝見し胸が熱くなるものを感じました。

19－29歳男子。この日のために、ローイングスーツを新調しベストタイムを狙う。

また、大学へ進学しローイングを続ける選手も、現役を引退してから調整が思うようにはできていなかったにも関わらず、出漕し鹿児島での最後のインドアローイング大会に花を添え、大会を盛り上げてくれました。
【鹿児島県ボート協会　松元竜二】