2023(令和5)年10月28日(日)に北海道の茨戸漕艇場で「第36回全国インドアローイング北海道ブロックA大会」を開催しました。 今回は44人の参加がありました(主管:北海道ボート協会、(一社)札幌ボート協会)。
今回の参加者は、現役大学生のほか未就学児童を含む9歳未満4人(チャレンジ距離500m)、12歳未満1人 (ローイングスクール参加者・チャレンジ距離1000m)、北海道ボート協会が本格的に取り組んでいく 新設のパラローイング部門に、冬季五輪パラスポーツアイスホッケー競技の元日本代表者・永瀬充氏(PR3、2000m、9分42秒4)、 及びパラローイングに参加予定のゴールボール競技指導者で、 日本パラスポーツ協会公認パラスポーツ指導員・萩中利和氏の初参加がありました(60歳男子OP、2000m、8分39秒4)。
また50歳男子OPクラスでは7分16秒(2000m)台の見事なタイムで力漕する選手がいたり、 最高齢・内藤春彦氏(茨水会、77歳)は9分26秒3で現役大学生に交じって見事に完漕しました。 今大会は、現役大学生はもとよりこれからローイングを目指す未就学児童からパラスポーツ元選手及び指導者や高齢者が参加する、 まさしく生涯スポーツとしてローイングを実践する楽しみを再認識した大会になりました。
さらに札幌在住(欧州国籍)で英会話教室を主宰する元オアーズマンのスミリャニチ・サシャ氏にも参加いただくなど、多彩な大会になりました。
参加者それぞれに目標タイムを目指し力漕した大会になりましたが現役大学生には
これから次年度に向かって冬期間に一層の体力増進を図っていくことを願ってやみません。
【北海道ブロックリポーター 本間公康】
大会結果は次Web参照。
男子:https://www.jara.or.jp/mr/current/2023A_hokkai_M.html
女子:https://www.jara.or.jp/mr/current/2023A_hokkai_F.html