2018(平成30)年1月28日(日)に横浜市鶴見区の横浜市鶴見スポーツセンターで「第30回全国マシンローイング横浜B大会 兼 第13回室内ボート競漕大会」を開催しました。 例年多人数がまとまって参加してくれる学校3校が不参加もしくは他大会への参加となり、昨年比で60人減の計220人の参加に留まりました。従来から中高年の参加者が多かった本大会ですが、参加者の平均年齢が42.8歳と昨年比+5.3歳と高齢化が進んでしまいました(主管:横浜市ボート協会)。
会場を昨年の手狭だった漕艇場会議室から横浜市鶴見スポーツセンターに戻して開催、12台のマシンをスクリーンに向かってアーチ状に配置して競漕雰囲気を出すことが出来ました。それでも小体育室だったため、いまだ手狭感が残り、来年はより大きな部屋を確保してあるので、ゆったりとした雰囲気を醸し出せると思います。
横浜市ボート協会主催の本大会では、例年中高年向けに1000mレースを開催しておりますが、今回はあらかじめ、全国ランキングが出る2000mを推奨しましたところ、若干2000mが増えたようです。
今回から漕手と応援席との一体感を盛り上げるべく、進行役の審判長から漕手紹介をしてもらいました。スタート前に一人ずつ氏名・団体名の他、前年ランキングの上位者などを紹介するなど見違えるような盛り上がりを見せました。またレースの合間には、飲料を提供いただいたスポンサーのアサヒ飲料株式会社様、マシンを貸与いただいた株式会社スターライン様の紹介なども会場雰囲気を和ませました。
今回から安全面の強化策として、横浜市医師会に要請して専門の医師に立ち会っていただくようにしました。結果的には何事もなかったのですが、近隣の大手病院への事前開催通知と併せて、非常に心強く運営できました。
【横浜市ボート協会 今本恒彦】
大会結果は次Web参照。
男子:https://www.jara.or.jp/mr/current/2017B_yokohama_M.html
女子:https://www.jara.or.jp/mr/current/2017B_yokohama_F.html