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- 2017年度
第30回全国マシンローイング四国ブロックA大会
2017(平成29)年11月25日(土)に香川県坂出市の坂出市立体育館で
「第30回全国マシンローイング四国ブロックA大会」を実施しました(主管:香川県ボート協会)。
今年は隣県の愛媛で国体が開催されたこともあり、四国地区のボート界は大いに盛り上がりました。
本大会もその流れに乗って105人の参加があり、例年以上に熱気あふれる大会となりました。
今年度も株式会社スターラインジャパン様にご協力をいただき、E-ROWを導入してレースを行いました。
レースの様子が把握できることにより、選手たちはいつも以上に気合の入った漕ぎができたのではないでしょうか。
応援の方も熱が入っていました。
16-18歳の部は、男子は愛媛県立宇和島東高・岡本康聖選手、女子は同・黒木秀里選手がそれぞれ優勝しました。
19-29歳の部軽量級では、男子は高知大・山下智哉選手(坂出商業高OB)、女子は香川大・今村みなみ選手(膳所高OG)が優勝しました。
そのほか、50-59歳の部は軽量級で高知RC・鍋島一郎選手(高知大OB)、オープンで同・野津山喜晴選手(東北大OB)が優勝しました。
そして、1000m種目に府中湖ボートクラブ・松浦慶選手、500m種目に同・松浦優選手が出場しました。
さまざまな年齢区分での出場が、四国地区のボート熱を物語っています。
オープンレースの2000mリレーでは、4人1組で男女それぞれ1位を目指し、チーム対抗で競い合いました。
E-ROWによって、リレーの順位も確認でき、最後の最後までどこのクルーが優勝するかわからない、緊迫したリレーになりました。
表彰式まで会場全体が盛り上がっていました。選手のみなさん、大変お疲れ様でした。
来年度以降も今年以上の良き大会になるよう、全力で取り組んでまいります。
最後になりましたが、大会を開催するにあたって協力いただいた大会役員の皆様、
大会飲料を提供していただきましたアサヒ飲料株式会社様に厚くお礼を申し上げます。
【香川県ボート協会 中山和也(香川大、高松高ボート部OB)】
大会結果は次Web参照。
男子:http://www.jara.or.jp/mr/current/2017A_sikoku_M.html
女子:http://www.jara.or.jp/mr/current/2017A_sikoku_F.html