第29回全国マシンローイング北海道ブロックA大会

2016（平成28）年12月23日（金）に札幌市中央区・札幌市中島体育センターで「第29回全国マシンローイング北海道ブロックA大会」が開催されました（主管：北海道ボート協会）。

気温氷点下2度C、雪。前日から降り続いた雪は記録的な大雪となり、積雪100cmの中、参加選手たちのマシン搬入、スクリーン調整、体重測定、会場設営が始まりました。とにかく寒い！

開会式挨拶で札幌ボート協会・中川信治会長（北海道ボート協会副会長）が長年北海道ボート界に尽力され2016（平成28）年8月16日（火）に逝去された元北海道ボート協会会長・東克彦氏（享年96、北海道大OB）、及び同年1月18日（水）に逝去された堀内浩太郎氏（享年90、東京大OB）の功績の一端を紹介し心から哀悼の意を込め参加者とともに黙とうを捧げました。また、2020年東京五輪に向けて若い力に期待する言葉を述べ開催を宣言しました。

各選手はそれぞれの目標タイムを目指しウオーミングアップを開始、「アテンション」コールまで気持ちを高め、第一レースが始まりました。スタート直前一瞬の静寂、やがて大声援が巻き起こり、ラスト500ｍを過ぎるあたりから一段と声援が高ぶる、そしてフィニッシュ！

冬の最大のイベントは学生・社会人ともに一堂に会してトッププレイヤーの漕ぎを間近で見ることができる絶好の機会になっています。ぜひ、次年度に反映してもらいたいものです。

今年も協賛会社・北海道コカコーラボトリング株式会社様からスポーツ飲料「アクエリアス」をたくさんいただきました。ここに感謝を申し上げます。
【北海道リポーター　本間公康】

大会結果は次Web参照。
男子：http://www.jara.or.jp/mr/current/2016A_hokkai_M.html
女子：http://www.jara.or.jp/mr/current/2016A_hokkai_F.html