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- 2016年度
第36回全日本中学選手権競漕大会
2016(平成28)年7月23日(土)と24日(日)の2日間、石川県津幡漕艇競技場で「第36回全日本中学選手権競漕大会」が行われました(主催:日本ボート協会、全国中学校ボート連盟、津幡町、北陸中日新聞。主管:全日本中学選手権競漕大会実行委員会、石川県ボート協会)。
女子総合初優勝の津幡南中学校
昨年は台風11号の接近で中止となりましたが、今年はやや横風が強かったものの天候に恵まれ、40団体214クルーの約520選手が熱戦を繰り広げました。
全101レースの結果、男子総合は長野県下諏訪中学校が、女子総合は地元の津幡南中学校が、それぞれ初優勝を飾りました。
開会式での選手宣誓。津幡町文化会館「キグナス」にて。
男子総合優勝初栄冠の下諏訪中学校
例年は岐阜津海津市の長良川国際レガッタコースで
催されていますが、今回は「北陸新幹線金沢開業1周年」を記念し、16年ぶりに津幡で開催されました。
【ローイング編集部】
レース結果と総合成績は以下の石川県ボート協会Web参照
http://www.rowing.ishikawa.jp/zenchu/
女子シングルスカル優勝の磴選手。右は山崎顧問。
「日本ボート協会タレント育成指定選手」の磴選手
優勝カップを受け取る磴選手
女子ダブルスカル優勝の津幡南中学校
2位に8秒差でフィニッシュ。
大きな優勝カップに大喜び。
女子舵手つきクオドルプル優勝の津幡南中学校
男女ダブルスカルと合わせて三冠を果たした
女子舵手つきクオドルプル連覇の津幡南中学校。
男子シングルスカル優勝の小見山選手(中央)。右は2位・林選手、左は3位・水野選手。
ゴール後の小見山選手。林選手の猛追を振り切ってガッツポーズ。
やや緊張の面持ちだった小見山選手。
男子ダブルスカル優勝の津幡南中学校。
後半、城崎中学校Aに詰められたが持ち前の伸びで振り切ってフィニッシュ。
優勝を実感する津幡南中学校。
男子舵手つきクオドルプル優勝の潮来選抜
500m手前で抜け出し2位に水をあけて優勝
潮来選抜の男子舵手つきクオドルプル優勝は5年ぶり2度目。
大会中は天候に恵まれた。