2021(令和3)年8月28日(土)で「東京パラリンピック ボート競技」は終了しました。 日本代表チームの結果と各選手のコメントをご紹介します。
■PR1 W1x(女子シングルスカル)
・Final B:5着 14:14.59(総合11位)
市川 友美
もっと楽しみたかったが、あまり余裕はなかった。
世界との壁も感じたし、足りないところも見えてきた。
道具のセッティングから見直して、どうすれば速くなれるかをしっかり考えていきたい。
いろいろな人の協力で開催していただいたと思う。
■PR3 Mix4+(混合舵手つきフォア)
・Final B:6着 08:36.89(総合12位)
有安 諒平(ありやす・りょうへい)
順位を1つでも上げたかったが、
結果は1歩及ばず、
シンプルに非常に悔しい。
この結果を受け止めて、
必ずメダルが取れる日本チームになるようしていきたい。
西岡 利拡(にしおか・としひろ)
自分たちのしっかりとした こぎ ができず、
最後に悔しいレースになった。
不完全燃焼の部分もあるので、次の大会も目指したい。
いろいろな方々の協力ですばらしい舞台でレースができたことには感謝しかない。
木村 由(きむら・ゆい)
とても悔しいが、
みんなが全力を出し切ったのはよかった。
このチームで大きな舞台に立つことができて
唯一無二のチームメートだ。成長していきたい。
八尾 陽夏(やお・はるか)
正直、悔しい。
今まで練習したことができたところもあったが、
中盤から後半に向けて1つになることが難しかった。
競技はまだまだ進化していくと思うので、
引き続き応援をお願いしたい。
立田 寛之(たつた・ひろゆき)
大会が延期された当初は、
1年後にこの舞台に立てていることが想像できなかった。
お世話になった方に感謝して、
胸を張って帰りたい。
この5人でレースができてうれしく思う。