2019年1月11日(金)に東京都目黒区のウェスティンホテル東京で行われた第68回日本スポーツ賞表彰式(主催・読売新聞社)で、武田匡弘選手と宮浦真之選手との日本代表チームが競技団体別最優秀賞を受賞しました。
宮浦選手(左)と武田選手(右)
武田・宮浦の両選手は2018年8月にインドネシアで行われたアジア大会の男子軽量級ダブルスカルで同種目の日本勢2連覇を果たしたことが評価されました。
同大会では予選で2着のインドに大差をつけて勝ち進み、決勝でも好調を維持。好スタートを切り、2位の韓国に1艇身差をつけて逃げ切りました。中学時代から顔なじみの2人は、2018年春にコンビを組みました。レースでは武田選手が前半を引っ張り、ラストスパートは終盤に強い宮浦選手が力強いストロークで武田選手を後押し。互いの長所が相乗効果を生み、栄冠につなげました。
両選手は合宿中には連れだって出かけるなど、競技以外でも仲が良いそうです。
アジア大会の模様は次ページ参照
https://www.jara.or.jp/national/2018/2018asiangames-1.html
武田選手・宮浦選手のプロフィールは次ページ参照
https://www.jara.or.jp/national/2018/2018U23_crew.html