日本代表選手団遠征報告 Varese Report1 (4/7-8)
出発日・航空便・・・・2016年4月7日(木) オーストリア航空 11:20発(ウィーン行き)
集合時間・・・・・・ 9:20
集合場所・・・・・成田国際空港第1ターミナル 南ウィング4F出発ロビー
Flight
● 07APR (THU) 1120 TOKYO / NARITA AUSTRIAN AIRLINES 07APR (THU) 1620 VIENNA / VIENNA INTERNATIONAL
● 07APR (THU) 1745 VIENNA / VIENNA INTERNATIONAL AUSTRIAL AIRLINES 07APR (THU) 1915 MILAN / MALPENSA
今日(4月7日(木))から55日間続く日本代表の海外遠征が始まった。
成田から、ウィーン経由、ミラノに、ほぼ予定通りに到着した。 通常の手荷物とは別に預けたチームも、何事もなく、無事に受け取ることができた。 空港には、既に、Castanoのバスが待っていて、直ぐに、バスに乗り込んで、ホテルに移動。 ホテルでは、既に、部屋割表が出来ていたので、スムースにチェックインできた。 夕食の準備ができていたので、荷物を部屋に入れて、直ぐに、夕食を食べた。
大林HCから
・明日、艇を受け取って準備を始めるが、今回は、初めにリギングを完全に済ませてから トレーニングに入ること
・そのために、桝田Cとも協力してリギングを進めること 等
簡単なミーティングをして、解散、就寝。
OCのTransportationが始まる04月13日までの間、JARAが現地のバス会社「Castano」にホテルとコースの間のTransportationを依頼した。日本で言えばマイクロバス相当のバスが提供され、事前に連絡したスケジュールに合わせて対応してもらっている
Filippiからのトレーラーは、途中、Milanの渋滞のおかげで3時間かかった、と言うわりには、約束の午前9:00に15分遅れで、コースに到着。トレーラーには、日本用の艇(LM4-、LM2-)の他、多くの中国用の艇、他、アルゼンチン用の艇が運ばれてきた。
受け取ったアイテムは、以下の通り
艇(LM4-、LM2-)、スキニー・スィープ・オール(10本)、工具箱、ベッド他(チームテント、バッグ)
艇関係については、以下の対応が必要だったが、他は特に問題なし(大林HC)
◇LM2-:
・アルミリガーで納入された(LM4-のみカーボンリガー)
・Filippiの対応で、他のNFに納入予定の同型のLM2-艇(カーボンウィング)と交換 → 対応完了
◇荒川選手のシューズ:
・仕様通りのシューズで納入されたが、本人には小さすぎた
・Filippiに大きいサイズを依頼 → 受取待ち
・今後は、シューズのサイズは、Filippiへの仕様指示段階では、選手に合せて設定できないため、クルーが決まった段階で、予め発注したシューズの仕様を選手に伝えて、変更の要否を確認する
LM4-、LM2-とも、本日、午前中に基本的なリギングは完了し、午後から、トレーニングを始めた
Filippiに購入してもらったテント、今年も健在で、初日からチームテントを開設できた。レース会場でのテントは、存在感もあるため、スポンサーにとっての広告効果も期待できる。今後、スポンサーによるチームテントを企画する
昨夜、到着時に雷の音が聞こえて、今日からのコンディションが心配されたが、終日、雨は降ることはなく、風も概ね、穏やかだった。日本以外には、今日より、中国の大チームがトレーニングを始めた様子。その他には、アイルランド、アルゼンチンが到着、或いはトレーニングを行っていた
07:00 朝食 08:30 ホテル出発(~コース:30分以下)
12:00 コース出発(~ホテル:25分程度)
13:00 昼食 15:00 ホテル出発(~コース:25分程度)
18:00 コース出発(~ホテル:25分程度)
19:00 夕食
文責:崎山