リオ五輪代表・中野紘志選手(一橋大OB)が日本オリンピック委員会(JOC)アスリート委員に立候補しました。
JOCアスリート委員会は、アスリートの意見を選手強化などにいかすために五輪出場経験のある現役の選手などで構成される新しい組織です。
このほど夏の五輪出場者(ロンドン・リオ五輪代表のみ立候補可能)で第1回のJOCアスリート委員会選出委員選挙が実施されることとなり、 リオ五輪男子軽量級ダブルスカル代表の中野紘志選手(一橋大OB)が立候補届出を提出しました。中野選手は日本ボート協会アスリート委員会において積極的な活動を行っているトップ・アスリートです。
選挙期日は2017(平成29年)年5月12日(金)。選挙権を持つリオ五輪出場選手による投票で決定します。
【日本ボート協会 アスリート委員会】
参考:JOCアスリート委員会選出委員選挙の実施について
http://www.joc.or.jp/news/detail.html?id=8838
このたびJOCアスリート委員に立候補させていただききましたリオ五輪日本代表の中野紘志と申します。
私自身、選手としても人間としてもまだまだ未熟ではございますが、「有名な選手、無名な選手にかかわらず、
努力を重ねたすべての選手に物語があり価値があることを、もっともっと多くの方に伝えられるよう貢献したい」と思い、
このたび立候補させていただきました。
選手にとっても選手以外の皆さまにとっても「いろんな競技、いろんな選手」が存在することが明らかになれば、
競技を超えた多くの交流につながり、それがさらなる競技力の向上、スポーツ文化の発展につながるのではないかと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。